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軽井沢の未来を考えるフォーラム開催へ:新庁舎計画に「ポジティブな計画変更」を提案
2026.07.19
長野県軽井沢町で進められている新庁舎改築計画を巡り、今後の公共施設整備の在り方を考えるフォーラム「軽井沢の未来と庁舎計画」が開催されます。
背景と開催主旨
現在、軽井沢町では「新庁舎改築および周辺整備事業」が進められています 。「私たちの軽井沢と庁舎を考える会」は、建設計画そのものに反対するのではなく、軽井沢のブランドと未来を守り、さらに進化させるための「ポジティブな計画変更」を求めて活動しています 。
同会は、改築による役所機能の刷新には大いに賛成する一方で、現在の120億円を超える大規模な複合化計画や、環境先進都市でありながら創エネを将来に先送りする姿勢に対して、強い危機感を表明しています。
行政への3つの提案
本フォーラムでは、この町を愛する定住住民や別荘滞在者、そして次の世代への深い責任感から、行政に対して以下の3つのプランが提案されます 。
「住民のための庁舎」の早期単独整備
「ZEB (ゼロ・エネルギー・ビル)」を先送りしない建築
「定住+滞在」 住民の知性を結集した合意形成
公共建築とは、その自治体の『知性と倫理のシンボル』です。私たちが求めているのは、予算の数値をめぐ る不毛な争いではありません。「30 年後、50 年後にこの町を担う人々に対して、『あの時、軽井沢は昭和的 なハコモノ行政に陥らず、地球環境と財政の未来に誠実な選択をした』と胸を張って言える庁舎を残したい。」 これこそが、軽井沢が世界に発信すべき真のブランド価値だと信じています。行政と住民が対立するのではなく、共に未来の自治体の最高水準のモデルを創り上げるために、いま一度、対話のテーブルを整えることを提案します。

開催概要
項目 | 詳細 |
イベント名 | フォーラム「軽井沢の未来と庁舎計画」 |
日時 | 8月31日(月)午後2時~4時 |
場所 | 軽井沢町中央公民館 |
内容 | 軽井沢町の30年後を見据えた公共施設整備の在り方 |
登壇者
パネリスト 小林博人 氏: 建築家 、小林・槇デザインワークショップ代表、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科兼環境情報学部教授。
パネリスト 佐藤信孝 氏: 設備設計家、元日本設計副社長 、建築設備綜合協会会長、建築設備技術者協会理事、都市環境エネルギー協会理事歴任 。
モデレーター 船曳鴻紅 氏: デザインコンサルタント、元東京デザインセンター社長、日本デザインコンサルタント協会代表、グッドデザイン賞審査委員会副委員長歴任 。
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